言葉・表現の雑学– category –
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言葉・表現の雑学
ことばの日はなぜ5月18日?由来とひらがな表記の意味
5月18日は、ふだん何気なく使っている「ことば」に目を向けるきっかけになる「ことばの日」です。 日付は「こ(5)と(10)ば(8)」と読む語呂合わせに由来します。さらに、公式サイトでは「言葉」の「葉」と5月の新緑の瑞々しさを重ねた意味も紹介されて... -
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お茶を濁すとは?ごまかす意味になった理由
「お茶を濁す」という言葉は、答えにくい場面であいまいな返事をしたり、その場しのぎの対応をしたりするときに使われます。 けれど、お茶が濁ることと話をごまかすことは、すぐには結びつきにくい表現です。 「お茶を濁す」は、適当なことを言ったり、い... -
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アキレス腱の由来は?神話に残る弱点の話
足首の後ろ、かかとの少し上にある太い腱は「アキレス腱」と呼ばれます。 スポーツや準備運動でよく聞く名前ですが、なぜ体の部位に「アキレス」という名前がついているのでしょうか。 この名前は、ギリシャ神話に登場する英雄アキレウスに由来します。ア... -
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Salaryは塩と関係ある?給料に残るローマの名残
英語の salary(給料) は、ラテン語の salarium に由来するとされています。salarium は「塩」を意味する sal と関係する言葉で、手当や報酬を表す語として使われました。Merriam-Webster でも、salary は中英語・古フランス語を経てラテン語 salarium に... -
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適当はなぜ正反対の意味を持つ?適切といい加減の分かれ目
「適当に当てはめる」と聞いたとき、どう受け取るでしょうか。 ある人は「条件に合うように当てはめる」と考えるかもしれません。別の人は「雑に、深く考えずに当てはめる」と感じるかもしれません。 「適当」は、ふさわしい、ほどよいという意味を持つ一... -
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癇癪とヒステリックの違いは?似ている言葉の使い分け
「癇癪を起こす」と「ヒステリックになる」は、どちらも感情が強く表に出る場面で使われる言葉です。 ただ、2つはまったく同じ意味ではありません。癇癪は、怒りや不満が一気に爆発する行動を指すことが多い言葉です。一方、ヒステリックは、怒りだけでな... -
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「既存」はなぜ「きぞん」とも読む?読み方が広がった理由
「既存」は、本来 きそん と読む言葉です。 ところが、日常会話やビジネスの場では きぞん と読む人も少なくありません。パソコンやスマホでも「きぞん」と入力して「既存」に変換できることが多いため、「きぞん」でもよいのではないかと感じる人もいるは... -
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年貢の納め時とは何?なぜ観念の意味になるのか
「年貢の納め時」という言い方には、どこか時代劇のせりふのような響きがあります。けれど今でも意味が通じるのは、この言葉が昔の制度を指すだけでなく、人がもう逃げられないと感じる節目をうまく表しているからです。 今の私たちは、実際に年貢を納める... -
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100万ドルの夜景とは何か?由来と今の呼び方
「100万ドルの夜景」と聞くと、ただ美しい夜景を大げさにほめた言い方のように見えます。けれど日本では、この表現は単なる美称として広がったというより、夜景の明かりを金額に見立てた話と結びついて語られることが多い言葉です。現在は神戸や長崎の案内... -
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「君」はなぜ目下向けに感じる?敬称から変わった理由
「君」は今では、同級生や後輩、生徒、部下などに向ける呼び方として受け取られやすい言葉です。けれど、もともとの「君」はかなり格式のある語でした。辞書では、君主、主君、貴人、敬愛する相手を指す語として説明されていて、現代語の「きみ」は「同等...